ショーン・ファイン&アンドレア・ニックス・ファイン・・・監督

ショーン・ファイン&アンドレア・ニックス・ファインは夫婦でドキュメンタリー映画を作り続けている制作ユニットである。ふたりは、どの作品も共同で監督し、シナリオを書き、制作する。彼らは素晴らしい真実の人間ドラマを捉えるために、北極の果てから戦火のアフリカまで30以上の国を旅してきた。
ショーン・ファインは“The Pigeon Murders[ピジョン殺人事件](原題)”でエミー賞を受賞した。彼はナショナル ジオグラフィックのドキュメンタリー・シリーズの中でも特に注目を集めたシリーズを監督してきた。戦争状態での人を描いた“World Diaries[今日の世界](原題)”シリーズ。世界の最もエキゾチックな伝統的儀式を集めた“Taboo[タブー](原題)”シリーズ。そしてアメリカ最悪の刑務所を尋ねて回った恐れ知らずの“Lockdown[監獄紀行](原題)”シリーズなどがそうである。それ以外にもABCニュースやディスカバリー・チャンネルのニュース・ドキュメンタリーも数多く監督した。
アンドレア・ニックス・ファインはナショナルジオグラフィックの作品を監督するために最果てのイヌイット族の狩猟儀式からタイの催眠秘儀、ボツワナの沼地でのナイルワニの生態にいたるまで、世界を又にかけて珍しい文化の探求や科学的探検の旅をしてきた。彼女はピーター・ガブリエルが主催するレーベル、 “リアルワールド・レコード”の才能あふれるミュージシャン達を紹介するドキュメンタリー“The Songs from the Source[音源への招待](原題)”のプロデューサーの一人であり、ナショナル ジオグラフィックのテレビ番組“Amazing Friday[金曜日スペシャル](原題)”の重役プロデューサーでもある。
本作の制作にかかる前にファイン夫妻は“True Dads with Bruce Willis[ブルース・ウィリスとアメリカの親父たち](原題)”という2時間のドキュメンタリーを撮影・監督し、現代アメリカの父親像を浮彫りにし、好評を博した。
ふたりは2001年にファイン・フィルムズの創立し、同社制作の作品はエミー賞、テリー賞、クリス賞を受賞し、ニューヨーク映画祭とミズーラ野生動物映画祭に招待されている。
アルビ・ヘクト・・・プロデューサー
20年以上に渡りあらゆる世代に向けてエンタテインメント作品を提供し続けてきたヘクトは、映画やテレビのプロデューサーとして、またテレビ局の重役として活躍している。
ジム・キャリーとメリル・ストリープ主演の『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』シリーズ、劇場版『スポンジ・ボブ/スクエア・パンツ』、『ラグ・ラッツ・ムービー』など、ニコロデオン製作の映画をプロデュースした実績をもつ。彼がプロデュースした『ジミー・ニュートロン僕は天才発明家!』は2001年に創設されたアカデミー賞長編アニメーション部門とゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。
ヘクトは劇場版『スポンジ・ボブ/スクエア・パンツ』の企画を見出しテレビ番組として成功させ、さらに巨大な関連商品産業を開拓した功績も持つ。ニックジュニア(ニコロデオンの幼児向けチャンネル)の『ブルースクルース』や『ドーラといっしょに大冒険』もプロデュースし、成功に導いている。
また、テレビのスポーツ・ドキュメンタリー“Untold[知られざるアスリートの秘密](原題)”とスパイクTV制作の“True Dads with Brice Willis[ブルース・ウィリスとアメリカの親父たち](原題)”という2本のドキュメンタリー作品に製作総指揮としても名を連ねている。
ジョージ・アコグニー・・・音楽監修
数々の楽器を器用に弾きこなすアコグニーは、数ヶ国語を操る多彩な才人でもある。
これまでのキャリアの中で、アコグニーは20以上の映画に楽曲や歌を提供し、音楽を監修してきた。彼の手がけた音楽には『シティ・オブ・エンジェル』(全世界で1200万枚セールス)、『裸足の1500マイル』(ピーター・ガブリエルの楽曲が2003年ゴールデン・グローブ賞ノミネート)、『ワイルド・ソーンベリーズ ムービー』シリーズ(ポール・サイモンの“Father and Daughter(原題)”が2003年ゴールデン・グローブ賞ノミネートおよびアカデミー賞ノミネート)なども含まれる。ワーナー・ブラザーズ制作の『デューマ』はオスカー候補ジョン・デブニーと共同で作曲し、『裸足の1500マイル』のフィリップ・ノイスと再び組んで2005年8月に南アフリカで撮影された『輝く夜明けに向かって』の音楽を手がけた。
アコグニーは“h205”という彼自身が運営する団体を通して多くのアーティストや俳優、芸人に声をかけ、世界の水資源問題と取り組み、アフリカに井戸を建設する運動を行っている。
スーザン・マックローリー・・・製作総指揮
カウンセラーとして博士号と免許を持つマックローリーは、Shine Global, Inc.の重役でもある。
社会福祉と保健教育の分野で博士号を持つマックローリーは、20年に渡ってニューヨークとニュージャージーで青少年育成、非行防止プログラムを指揮してきた。また、全国的にも青少年の教育やカウンセリングに携わる人員の指導教育に大きな功績を残している。
マックローリーは“Student Advisories in Grades 5-12: A Facilitator’s
Guide[10歳から18歳までの学童とつきあう法カウンセラーの手引き](原題)”という著書があり、現在第二刷が発売中。また“Project Highroad[正しい道を行こう:作戦](原題)”という短編ドキュメンタリーのプロデューサーも務めている。
アンドリュー・ハーウィッツ・・・アソシエート・プロデューサー
ザ・フィルムセールス・カンパニー社の社長でもあるハーウィッツは、2002年の同社創立以来80本以上の映画を国内外に配給している。同社が配給を手がけた作品には『華氏911』、2005年アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞作品『売春窟に産まれて』、2004年アカデミー最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート作品『マイ・アーキテクト/ルイス・カーンを探して』、“Kontroll[コントロール](原題)”、“C.S.A: Confederate
States of America[アメリカ南部連邦](原題)”、『四角い恋愛関係』がある。同社はドキュメンタリーやフィクション作品へ幅広く出資もしている。
同社を創立する前、ハーウィッツはミラマックス社で配給権取得部長として6年間活躍した。それ以前は、ニューヨークの“ポール・ワイス・リフキンド・ワートン・ギャリソンLLP法律事務所”でエンタテインメント産業専門の法律顧問をしていた。ハーバード大学、コロンビア・ビジネス・スクール、ハーバード大学法科大学院卒。
